渋谷で働くねこさん

アプリケーションエンジニアです。飼い猫の名前はねこさんです。

大学中退を決意するきっかけをくれたインターンシップの話

自分が大学2年生の冬からインターンなどでお世話になっているHRベンチャー「LiB」がはじめて新卒者向けのプロジェクトキャスティングを始めました。

http://yosuke-lib.hatenablog.com/entry/2015/12/15/204731

その折に、もともと自分も17卒だったことから、周りに17卒が多いこともあり、ぜひLiBのことを知ってほしいと思ったので、自分がLiBでのインターンに従事していた体験周りを中心にポストすることでLiBを紹介できたら、と思っています。 この記事を読んで興味が沸いたら説明会にぜひ!

今回ポストする内容は以下の通りです!

  • 自分が退学を決意するきっかけになったインターンでの経験を通してLiBについて書いてみる
  • LiBの良いとこ
  • どんな人が0期生に向いてそうか?(個人的推測)
  • おすすめしているのに自分がLiBじゃなくCAに入社する理由
  • LiBに関するリンク集

また「LiBって何をしてる会社なの?」「急成長って言ってもどれくらいの成長?」という方は下記URLなんかもご覧ください!

公式サイト → https://www.libinc.co.jp/

TechCrunch記事 → http://jp.techcrunch.com/2015/07/30/lib-career/

それでは、はじめます!

自分が退学を決意するきっかけになったインターンでの経験を通してLiBについて書いてみる

話は大学1年生の頃にまで遡るのですが、自分が児童擁護施設・生活保護世帯の出身だったこともあって、自分はいいとして「その界隈の友人たちが割と色々大変そうなこと」に問題を感じていて「それに対して適切な対応がなされているとは思えない社会」が嫌いでした。

それをきっかけとしてか、子供たちが生まれによって人生が方向付けられやすいことについて、当事者なりになんかできるんじゃないかと思い、asparaという貧困層向けの学習支援を目的としたNPOを立ち上げ・運営していました。

そのNPOは自分の力不足を主な原因として1年の活動を経て解体してしまったのですが、その他の要因として継続可能性の乏しさ(教師・教材の安定供給、教室環境など)やスケーラビリティを見込めないことから解体の判断に至った背景もあったりします。

そのときは”ビジネス”について全く知識がなく、むしろお金に苦労してきたこともあってお金を毛嫌いする気もあったものの、「ビジネスを通せば自分が実現したい事柄を資本主義下で自然に成り立たせることができるのではないか」と安直に思ったのが自分とビジネスの出会いでした。

それからお仕事を各所でさせていただき、自分でも小さいながら事業を作ったりしているときにLiBと出会いました。LiBは自分がビジネスに触れ始めた目的を社として実現できているように思える成功例でした。それは事業的にもそうですし、組織形成としてもそのように思っています。

そんな会社は自分にとってもちろん魅力的に映るわけで、「ぜひ参画させてください」とお願いして、LiBの中でインターン生として働かせていただくことができました。

実際、そこはとても素敵な環境でした。

皆それぞれが例外なく自社のサービスの意義を説明することができ、強い目的意識を持って仕事に取り組んでいました。想いの面だけでなく、メンバーそれぞれが各社から来た中途のプロフェッショナルとして高い能力を発揮していました。

  • 開発によってユーザー価値を最大限実現するための開発タスクの切り方
  • LiBのビジョンを実現するために事業を継続させるためのソロバン意識
  • 少ないリソースで最大限の結果を導くための綿密な打ち手の設計
  • 仮説検証に取り組んで成功しても失敗してもそれを次へとつなげるためのフィードバックと改善
  • 全員共通の「仕事」としてLiBのキャスティングを進め優秀な仲間を誘い入れることができていた取り組み
  • それぞれの強みや経験がQiitaや集会を通して社全体に展開される様
  • LiB事業の持つ意義やそれぞれのメンバーの想いが共通化されていくフロー

などなど、これらすべてが自分にとっては学びで本当に毎日が刺激的でした。

  • エンジニアインターンとしてジョインしたにも関わらず、出社初日から 佐藤 洋介 さんがビジネスとエンジニアリングの双方を見ることのできるプロジェクトを自分に当てがってくれたこと
  • CTOの 米山 諒 さんが本当かどうかは分からないのですが「そえじをインターン生として見たことはなくて一人の戦力としてカウントしてる」と言ってくださって、それ相応のタスクを任せてもらえたこと

などの裁量面での豊かさも上記学びが達成できた要因としては大きかったかもしれません。 ビジネスサイドとエンジニアサイドの分け隔てが当時本当に少なかったこともひとつの要因だと思います。 これらは新卒としてLiBに入る人にも与えられる機会だと思います。

そんな挑戦的で、自分が築きたい未来に近い場所での仕事を通じてこんな風に思うようになったんですね。

  • 「とにかく物量をこなさないと先輩方に追いつけない社会人経験のない自分なのに、日中の授業を終えてからパートタイム的にインターンやアルバイトに取り組んで、全くフルコミットが出来ていない中途半端な現状で果たしていいのだろうか?」
  • 「生活を他の収入で維持した上で、ほぼボランティア状態で取り組む事業作りで、果たして自分の望む結果を生み出せるのか?」
  • 「そもそも、時間という貴重な資源を投資して大学を卒業することに、自分のゴールと照らし合わせてどれだけの価値があるのか?」

こんな風に色々と自問自答した結果、大学を辞めることを決意しました。

LiBで働くことがなければ、ビジネスを通して自分が作りたい社会をつくるなんてことを今ほど現実味を持って言えてなかったように思います。 「自分が作りたい社会をつくる」ために必要と想定されるチームや事業モデルは今よりももっと曖昧だっただろうし、目的や想いを組織内で高い純度で維持するなんてことはしばらく信じられることじゃなかったんだろうなと思います。

LiBは自分に対して、本当にたくさんのことを教えてくれました。

こういった影響を与えてくれたLiBには本当に感謝していますし、自分だけでなく、身の回りの学生のキャリア選択の上でも有力な選択肢になりうるだろうと思っています。 実際自分の身の回りでもLiBに興味を持ってくれる学生が少なくなかったので、この記事を書くに至りました。

あまり同期には退学した理由を説明する機会もなかったので(聞かれても説明するのに時間がかかりそうではぐらかしていたので笑)、またおそらく僕が退学したことを知らない人も多いと思うので、これをもって説明・報告とさせてください。 (一応念のため明記しておきますが、LiBから学校をやめるように促されたことはありません。むしろ自分がその意向を話した際にも多くのメンバーからの反対がありました。あくまで、LiBインターンでの経験に感化され自分で下した判断だったということを明記しておきます)

LiBの良いとこ

友人にリコメンドする訳なので、きちんと良いところも悪いところも開示した上でそれをしたいなと思うのですが、個人的には絶対的な悪い点がパッと思いつかないので、良いとこ(人によっては悪いとこ?)を書こうと思います。

(純粋な悪いところはあえて言うなら、ゴミ出しの時の計量がめんどくさかったことですかね。。。⊂(-ω-;⊂⌒ヽつ)

  • 自分の関わる事業について皆が想いを持って話すことができる
  • メンバーに対する思い入れ
  • 後ろ向きな人がいない
  • スタンダードレベルが高い
  • ドライバー感のあふれる人がいっぱい

自分の関わる事業について皆が想いを持って話すことができる

「自分の関わる事業について皆が想いを持って話すことができる」は今までも散々書いてきた通りです。 なんでこれをそんなに大きく見ているのか不思議に思う人もいるかも知れませんが、セールスやリクルーティングのためにビジョンやミッションをただ「設定」している組織や人も存在していると聞きます。 一般に比較的パッショナブルな起業家という存在を周りに多く置くVCの方でさえ「人生かけて何かやりたいなんて思える人なんてほとんどいないぜ」と言っていました。「なんでそんなに課題感を持てるの?」といった類の質問が多くの講演会などに多いことも、それを表しているのかもしれません。

あるメガベンチャーの先輩は「熱意を持てることは才能だよ。なんのためにやってるのかわからないまま無理やりに意義やビジョンをひねり出してるプランナーも社内にたくさんいるよ」とさえ言っていました。 コミュニケーションの便宜上仕方がないこともありますが、「何をされている方ですか?」と質問されたときに、Whyを話す人は少なく、WhatやHowで完結する人が多いことは日常生活でも感じることのできるものだと思います。 個人的な経験や感覚をもってしても、上記に関しては決して間違っていないように思いますし、それを前提とすればLiBの想いには価値がある、と思っています。

メンバーに対する思い入れ

メンバーに対する思い入れもLiBのとても良いところだと思っています。 LiBには組織の信条として「共に人生を叶えよう」、「賞賛とぶつかり合い、両方を惜しまない」という2つが存在します。 「共に人生を叶えよう」に違わず、各自が他メンバーの動機に関心を寄せる文化がありました。 それが屈折のないコミュニケーションに繋がって、嫉妬や遠慮を生まず「賞賛とぶつかり合い、両方を惜しまない」に繋がっていたように思いました。

後ろ向きな人がいない

「後ろ向きな人がいない」のもいいところだなーと思っていました。 誰一人として、影で社や仕事について悪く言っている人は見たことがありません。 改善を前提として堂々と文句を言っている人の姿はたくさん目にしました。笑

スタンダードレベルが高い

各社でチーフ級の活躍をされていた方が集まってできた会社なので、スタンダードレベルが高いこともLiBの良いところだと思っています。 前社なんかで培った知見なども、積極的にQiitaやSlackで共有して組織知に昇華しようとする姿勢を持った方が多いので、僕みたいな若輩者にとっては本当に毎日が勉強でした。ビジネスに関してもエンジニアリングに関しても。

個人的には、 ビジネスサイドだと、 Masahiro Nakano さんの「物事を構造化して見る力」だったり、 佐藤 洋介 さんの「目的に対する打ち手の設計」だったり、 松本 洋介 さんの「社長の仕事は自分を主体とせずに起業すること」だったり、 米山 涼 さんの「顧客意見と開発要望のコミュニケーション」だったりはLiBで学んでから、自分の普段の仕事でも心がけていることです。 LiBオフィスに遊びに行かれた際には、上記の方々を見つけてぜひお話を聞いてみてください!笑

ドライバー感のあふれる人がいっぱい

ドライバー感は、自分が物事を進めるエンジンになろうとするスタンスのことと定義付けています。 「このボール(案件)俺持つわ」とか「(役割的に持たなくてもいいのに)これやりますね」とか「こーゆーのやってみたんだけど本格導入どう?」みたいな発言や行動が本当に多い会社だと感じています。

ドライバー感が高い人が多いので、ルールができるというより、文化ができていく感じ。優秀者ベースの組織作りって感じでした。物事がペンディングせず運ばれていくのは、意外に難しいことだと思っているので、これは自分にとってとても魅力的な組織文化でした。

どんな人が0期生に向いてそうか?(個人的推測)

上記に書いたことと自分の個人的な推測で、どんな人がLiBに向いてるんだろうな、というのを考えてみました。

結論から書けば、

  • 事業への共感
  • プロ意識(新卒意識との対極)
  • ドライバー精神
  • 生意気さ
  • チームメンバーとしての可愛げ

上記の性質を備えているとLiBとはマッチするんじゃないかと思っています。

事業への共感

事業への共感についてですが、これについてはLiBを特徴づけるひとつだと考えています。 「こーゆー社会を作ることになるんだけど、結果どのキャラクターにどんな影響があんだっけ?」 「自分として何を達成することで、何に繋がって、どんな影響を置けるんだっけ?」 みたいなことを素で考えて、言語化できる方々が多く集まっている印象です。 もしかしたら、なんとなくでいるにはちょっと空気差を感じてつらいかもです。 逆に、一致するのであれば、自分の熱量と周りのそれに差がなく働けるので、気兼ねのない提案や協働ができるように思います。

プロ意識(新卒意識との対極)

プロ意識については、社長のブログでも

「他の新卒採用をしている会社のように 『新卒が活躍する土台』がある上での募集でもなく 入社した後も『新卒扱い』はされず、 既に在籍するLiB社員(中途社員)とはもちろん 社長である僕や、COO、CFO、CTOと言った経営メンバーとも ガチで一緒に仕事をする形となります。」

と書かれている通りだと思います。 仕事から学ぶことなんてないという意識とは絶対に違うと思いますが、 教育してもらえばなんとかなりそうみたいなのはLiBではちょっと危なげだと思っています。 逆に、新卒だからこれはさせない、みたいなことは本当に少ない会社だと思うので、それを求めるなら良い環境だと思います! ただ個人的には、プロ意識をもってLiBという組織に向き合えば、ちょっと自分のレベルとは違いすぎて足がすくんで仕方ないです。笑

ドライバー感と生意気さとチームメンバーとしての可愛げ

ドライバー感はさっき書いた通りです。

生意気さは、まだ新卒だから。。。みたいな遠慮をしないほうが、組織的に合ってそうだなと思っての列挙です。 ただ、生意気でもなんか良いっすよねあの人ってなるようなソフトなところ、つまりチームメンバーとしての可愛げがあったほうがLiBにフィットするんだろうなと思っています。 ここだけちょっと言語化難しいんですけど、ニュアンス伝わりますかね?

これをすべて満たす人はほとんどいないと思ってて、例を挙げれば個人的にこの0期生採用に推薦したのは 石谷 優樹 (たにー)と 星 賢人 (ほしけん)のふたりです。 たにーは新卒向けのHR関連事業、ほしけんはLGBT向けのHR関連事業に想いを持って主体的かつ自発的に取り組んでいて、ドライバーとしての能力は同期の中でも高い水準にあると思っています。 たにーとか特に生意気だし、ほしけんは特に可愛げがあって。ふたりともよく人に助けてもらえる性質を持っているように感じます。

このふたりがもうぴったりばっちし!と思っている訳ではないですが、友達として見てこの二人が近いと思っています。 たにーとかほしけんっぽいわ私!俺!って感じる人はぜひ説明会行ってみてください!笑

おすすめしているのに自分がLiBじゃなくCAに入社する理由

ここまで書いて、かつ大きな影響を与えてもらったのに、なんでお前LiBじゃなくてサイバー行ってんの!とよくツッコミをくらいます(笑)。各社の人事さんの前でもLiBの話をよくしていたので「どうせLiBに行くんでしょ」と言われることも数知れず。

なので、LiB新卒採用をリコメンドするにあたっての説明責任として上記の訳を説明できたら、と思っています。

ちなみに前提としてここで書いておくと、サイバーもめちゃくちゃ良い会社です。笑(そう判断した結果サイバーに来ました)

サイバーでは無力過ぎて毎日死にそうになりながら働いてます。毎日まじでめちゃくちゃしんどいっすけど、やりがいも学びもとっても豊富で今関わるプロジェクトに関して絶対に成功させるつもりです。そんなこんなで日々生き生きと仕事をさせていただいてます。 CAに関してはここでは詳細は書かず、また別ポストで投げますね!

それで、最終的に諸々考えて、自分の希望する選択肢としては、LiBに行くか、メガベンチャーに行くかの2択でした。 最後にCAを選んだのは、大まかに下記の動機がいかに満たされるかを考えた上での決断でした。

  • 最終的に自分のしたいことができるかどうか
  • 自分が組織にとってどのような価値をもたらすことができるのか
  • 自分が組織での仕事を通して何をどの程度身につけられることが予測できるか

と、今思えばソフトというよりハードなところで判断をしていたなと思うところです。

最終的に自分のしたいことができるかどうか

最初に関しては、主には自分が今開発しているHRサービスでの新規事業立ち上げを意味しています。

極論、自分次第でどこでもなんでもできるとは思っていました。 もちろん組織によって

(実現可能性)=(係数)×(自分)

における係数の大小はありますが、LiBにおいても、サイバーにおいても大きい係数を予測していました。 ただ事業を成功させ、自分が作りたい世界観を達成するための要因をもろもろ考えた上では、個人的にはサイバーが比較的優位だと考えていました。 が、これに関してはLiBで想定した場合はLiBならではの強みがあったので、これで決まったとは思っていません。 というより自分が未熟すぎてここを精査できるほどモノを理解できていませんでした。

自分が組織にとってどのような価値をもたらすことができるのか

自分としては、「事業作りのプロフェッショナル」としてビジネス・エンジニアリング・マーケティング・クリエイティブなど垣根を問わず意思決定のできるプレイヤーになることがキャリアの上での目標でした。 そのための能力形成を進めてきたし、進めていくので、これをアウトプットとして期待される会社にいってそのポジションで成果を上げたいと常々考えていました。

これについては、LiBのほうが組織構造的に満たしているように思っています。傾向として、ベンチャーは1人数役を担い、メガベンチャーや大企業はスペシャリティーの高い人材が領域特化で働いていることは事実だと思います。 ただCAに関しても、LiBほどではないにしてもそのような社からのニーズやポジションの前例があったのと、「それをこなせるのであれば任せる」という社風があったので、ここに関しても大きく判断に影響するものではありませんでした。

自分が組織での仕事を通して何をどの程度身につけられることが予測できるか

最後に「自分が組織での仕事を通して何をどの程度身につけられることが予測できるか」です。 これを大きな要因としてCAに入社しました。

ベンチャースピリット(これは新規事業をやる上では最も重要なものの一つであるというのが個人的な考えです)を見れば、LiBは全社的にとても高い水準にあるように思いますし、自分が武器にしたくて、また今後も磨いていきたいモノのひとつです。(ただこれはCAも色は違えど相当高いように思います)

プロダクトの規模の問題にもなりますが、ひとつのプロダクトに関してメインドライバーとしてのハンドリング能力の醸成を見てもLiBは魅力的だと思っています。(CAでも比較的掴み辛いポジションだとは思いますが、意志と能力次第でavailableなものだと思っています) 組織人として組織改革の担い手となる打席回数についても、施作の提案・実現のサイクルが速いLiBであれば多く確保して、経験に伴った成長ができたはずです(もちろん組織規模の問題はあります)

上記の点については、CEOの松本がブログでも言及しています。 → http://yosuke-lib.hatenablog.com/entry/2015/12/15/204731

ただ大きく違うと思ったのは、「人材と事業多様性」や「大規模組織ならではのあれこれ」です。

自分は「事業家エンジニア」として、自分が問題を感じる箇所に事業を当てていける人間になりたいと考えています。それは人材に限らず、教育や貧困、遠いところだとメディアやファンディングなどでもやりたいことがあります。もちろん優先順位もあって、今は人材しかやってないですが。

それにあたって、サイバーの事業多様性は魅力的でした。 事業が違えば業界特徴が違い、それに合わせたビジネススキームの構築やアプリケーションの技術選定、開発工程、組織運営なんかもすべて諸々違う、と考えていますし、それは働いてみても揺るいでいない感覚です。 自分が今後どんな事業でも目的に応じて展開していくのであれば、どんな事業にも応じるノウハウを学び得たいと考え、CAを選びました。

自分の志向する、すべての分野で意思決定を下せる「事業作りのプロフェッショナル」というキャリアで見ても、たとえば一領域に特化して強いマーケッターやエンジニアにスタンダードレベルを合わせたり、ベンチャー企業に在籍している方々とはまた別のマインド・インセンティブを抱えた方々との協働経験、あくまで比較的ではあるが”出来上がった”事業を運用するフェイズなど、今まで自分がベンチャーで働く中ではなかなか触れられなかったところに触れるため、という側面もありました。

また、習得したかといえばそうではないですが、今まで働かせていただいたLiBやWarrantee、KSパートナーズなどでベンチャーならではのあれこれをスタンダードとして物事を見れる目は養われたと思っています。 それをメガベンチャーでの仕事に展開してみたいという思いもありましたし、CAとしても自分にはそんなところを期待してくれているのでは?と勝手に思っています。

色々書きましたが、この点について、極論で要点を突けば「自分次第」で完結すると思っています。 「自分次第」のオプションとして、上記のような点を考えて、CAを選んだだけであって、LiBよりもCA!だとかCAよりもLiB!だとかは一切思ってないです。 なのでぜひCAも受けてみてください!笑

LiBに関するリンク集

トドメの一撃として、下記URLの動画を見ていただけたらなと思っています。忘年会用で社内向けに作られたものなのですが、LiBが伝わる素敵なムービーです。

http://youtu.be/Wmc8xHF5e_o

・・・はい、いかがですかね?

ここまでで「LiBで働きたい!」「これは話を聞いてみたい!」と思った方に朗報! 0期生採用に関する説明会が以下の日時で開催されます。

  • 2月5日13時~
  • 2月10日11時~
  • 2月15日13時~
  • 2月23日11時~

場所はすべて渋谷のLiBオフィスです。

参加に関しては、 https://www.wantedly.com/projects/38054 からお申し込みをどうぞ!

少しでも興味が湧いたなら一度聞いてみて損はない、むしろ満足必須の内容だと思います。副島保証! 何かが間違ったとしても絶対にそんなことはないはずですが、行って満足できなかったら自分も渋谷で仕事してるので声かけてください、お昼か深夜でよければ飯おごります。笑

その他リンクも以下に貼っておきます!

▼ LiB公式サイト https://www.libinc.co.jp/

▼ LiB社長が新卒採用について考えるところ(ブログ) http://yosuke-lib.hatenablog.com/entry/2015/12/15/204731

▼ Wantedlyでの0期生採用募集 https://www.wantedly.com/projects/38054

▼ LiB プロジェクトキャスティングサイト https://www.libinc.co.jp/project-casting/

以上、長々とすみませんでした。 ここまで読んでいただけた方ありがとうございました!